ENSとは
ENSは、メタマスク等のウォレットアドレスを特定の文字列に変更するものです。
NFTになっており、ウォレットと連動することで使えるようになります。
自分のWeb3の世界での名前として使うと分かりやすいですね。
2022年7月5日現在、「666」など数字3文字のアドレスを取得するのが、世界的に流行っています。
これに乗っかれということで、私も「参玖肆.eth」(さんきゅーよん)を取得しました。
英数字や普通の漢数字は海外勢に取られているということで、旧漢字を日本人で取るぜ!というコミュニティが立ち上がっています。
興味のある方はこちらへ⇒https://discord.gg/mdNejSUh
なお、文字数は3文字からになっており、文字数が少なければ高額になっています。
今日の時点では、3文字の場合、1年で大体0.6ethくらいでした。
0.1年などでも取得可能ですので、とりあえず購入して、後でお金を準備して延長も有りだと思います。
取得にはETHがかかりますので、準備してくださいね。
購入する口座を持ってない方は、下記から口座開設して、ETH購入を先に勧めて下さい。
※口座開設には時間がかかる場合がありますので、時間に余裕を持って行いましょう。
コインチェック
(国内最大の取引所。取り扱い銘柄が多い。7月3日現在、1500円分のビットコインがもらえるキャンペーン中)
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また、メタマスクを持っていない方はこちらの記事から設定下さい。
⇒ここをクリックで解説ページに飛びます。
ENS取得の手順
では、手順の解説を進めていきます。
1.まずENSのHPに行ってください。
https://app.ens.domains/
※Google検索などから行くと詐欺サイトが紛れてることがありますのでご注意!
上のアドレスクリックで開くようにしています。
2.HPに行ったら、ウォレットを接続して下さい。
※下記画像は接続済になります。
3.検索バーで使いたい文字列を検索
検索バーに使いたい文字を入れて検索します。
また、検索バーから、使う言語を選択できます。
4.検索結果の確認
検索結果が表示されます。
「利用可能」となっていたら、クリックして購入手続きに進みます。
「利用不可」であれば、誰かが先に取っているので諦めましょう。
上の検索バーから再度検索して他の候補が空いていないか探します。
5.契約期間の設定
契約期間と金額が表示されています。
契約期間は直接入力でき、例えば「0.1年」といった短い期間にすることも可能です。
後で延長も出来ますので、とりあえず取られる前に取りたいという方は、活用してみて下さい。
真ん中に表示されている金額は、ガス代を含めた予想必要費用です。
ガス代は、
・ENSの仮登録(他の人に取られないようにする登録)
・ENSの本登録(購入確定)
の2回かかりますので注意。
設定が完了したら、右下の「登録のリクエスト」をクリックして、処理を進めます。
6.仮登録
登録のリクエストを送ると、仮登録が始まります。
ガス代がかかります。
問題無ければ、ウォレットの「確認」を押して進んで下さい。
処理中は下にバーが出ます。
ステップ2まで勝手に進みますので、お待ち下さい。
7.本登録(購入)
仮登録が完了したら本登録へ進みます。
「ステップ3に移るために登録をクリックして下さい」と出たら、登録をクリックします。
ガス代がかかりますので確認して下さい。
なお、ここで製品の購入金額もかかってきますので、
製品代+ガス代
が表示されています。
問題なければ、「確認」をクリックして購入確定して下さい。
この画面になったら、購入完了です。
ウォレットとの連携など、設定を触りたい場合は、
右下の「Set Reverse Record」
若しくは
左の「マイENS」
から設定ページに飛べます。
ENSのセット
取得したENSとウォレットを連動します。
ENSの管理画面から設定できます。
1.赤矢印の部分をクリックして、セットしたいENSの選択ウィンドウを開きます。
2.セットしたいENSを選択
セットしたいENSを選択します。
検索バーの右端の矢印をクリックすると、手持ちのENSのが一覧で出てきます。
3.確定(ガス代かかります)
セットしたいENSを選択したら、「save」で確定します。
その後、ウォレットが許可を求めてきますので、「確認」で確定します(ガス代かかります)。
ENSの期限更新方法
マイENSで、更新したいENSにチェックを入れます。
そうすると、「選択済みを更新」を押せるようになりますので、クリックして下さい。
更新年数を入力して、更新をクリックして下さい。
ウォレットが許可を求めてきますので、ガス代も含めて確認し、OKであれば「確認」を押して確定して下さい。
これで完了です。
終わりに
ENSを知ったのは結構前で、1ETHが30万以上した時期でした。
今は半分くらいになっているので、ある意味チャンスだと思います。
自分の名前として使うというのが主流になってくるかもしれませんので、いち早く導入しちゃいましょう。
早いもの勝ちですよ!
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