沼生活始めました。【炊飯器で調理も簡単、カロリーコントロールに便利な料理「沼」でダイエット生活】

日常
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沼生活始めました。【炊飯器で調理も簡単、カロリーコントロールに便利な料理「沼」でダイエット生活】

GWが終わりました、、、。
田舎に帰って美味しい物をいっぱい頂いて来たおかげで、体重が増えております。

ということでダイエットが始まりました。

やり方は、昔から気になっていた、

沼生活

知っている方は知っている、マッスルグリルさんのオリジナル料理です。
チャンネルはこちら

沼とは

沼とは、
フィジークやボディビルで活躍されている、シャイニー薊さんがコンテストの為に開発した減量食です。

食べ物っぽい呼び方に直すと、
カレー風雑炊
と言ったところでしょうか。

水分でかさ増ししているので、しっかり食べつつも体重を落としたい方にオススメです。
カラダつくりのプロが試行錯誤の末にたどり着いた料理ですので、色んな方々が試して、減量成功されています。

沼の作り方

必要な調理器具
炊飯器(原作再現したい方は10合炊き必須)
↓シャイニー薊氏が100年使っている炊飯器はこちら↓

なお、我が家はクックフォーミーという電気圧力鍋があるので、そちらで作っています。
通常の炊飯器で作ると、保温で放置が必要になりますが、圧力鍋だと15分で鶏胸肉の繊維が全滅するくらい煮込めます。
他の料理の時短も可能で、自動運転で放置可能ですので、毎日料理される方は特におすすめです。

炊飯器のキャパに対して少なめに作らないと、吹きこぼれて大惨事になります。
大量に食べる方は大きめの炊飯器推奨です。

材料(お試しで作れるよう、3合炊きの場合でご紹介)

材料
70g
鶏胸肉(皮なし) 300g
オクラ 4本
干しシイタケ 1掴み
乾燥わかめ 1掴み
カレー粉 小さじ2
600ml
好みの味付けや、必要な栄養バランスに合わせて、量を微調整下さい。
鶏胸肉は多めに入っています。
個人的にはシイタケとわかめが多めだと、旨味が出て好きです。

調理方法
1.材料を準備し、米を洗います。
2.食材をおもむろに炊飯器に入れます。
入れる順番も重要で、


乾物

胸肉

おくら

カレー粉


の順に入れます。

米や乾物類が下にないと、水を吸わず、硬いままになる恐れがあります。

3.通常の炊飯をする。
クックフォーミーの場合、マニュアル設定で15分煮込みます。
4.炊きあがったら、保温で6時間程度放置。
クックフォーミーの場合、炊きあがったら完成です。

特に夏場は食中毒の恐れがあります。
出来上がったら、タッパー等に入れて、冷蔵庫で保管しましょう。
また、あまり日持ちしないことが予想されますので、なるべく早く食べきりましょう。

沼のメリット、デメリット

メリット

(1)美味い!

沼の存在は一年くらい前?に知ったのですが、なかなか手を出せませんでした。
それは、、、

あまりにも見た目が汚いので、美味しそうと思えなかったから

料理は見た目も大事ですから。
ですが、それを覆す美味さ!
しいたけ、わかめから旨味が出て、ほんのりカレー味が交わります。

(2)お腹いっぱいに食べても低カロリー

雑炊のように、水分でかさ増ししているので、お腹いっぱい食べても、摂取カロリーが抑えられています。
オリジナルの10合炊きで作った場合、
1800kcal
になります。
これは、カロリーコントロールしやすいように、お米と鶏胸肉の量をコントロールされているからです。
摂取量は各自で調整します。
私は、一食でどんぶり一杯にしています。

(3)腹持ちが良い

雑炊なので、お腹いっぱい食べてもすぐお腹が減る
そんなふうに考えていた時期が私にもありました。

実際食べたら、すごく腹持ちが良いです。
おそらく、しいたけやわかめ、鶏胸肉のお陰です。
昼ごはんに食べて、残業が長引いて晩御飯10時頃でも、お腹ペコペコという感じが以前よりマシな気がします。

デメリット

(1)見た目が汚い

これはもう仕方ないと割り切るしかありません。
見た目に反して美味しすぎる!
というのがメリットと割り切りましょう。

お弁当に持っていくのに抵抗がある人は、外観が分からないように、スープジャーに入れましょう。

若しくは、バリエーションを変えましょう。
・トマトリゾット風のマグマ

・白だしを使ったセメント

など、味変verもありますので、見た目がどうしても我慢出来ない方は、そちらを試してみてください。

(2)歯ごたえが無い
食材すべてがどろどろになるレベルで柔らかくなります。
鶏胸肉を切らずに入れても、しゃもじでバラバラに砕け散るレベルで繊維が破壊されます。
薊さん曰く、

オクラが入ると、鶏胸肉がめちゃくちゃ柔らかくなる

そうなので、お肉を固めで食べたい方は、オクラを抜いてみるのも良いかもしれません。
但し、鶏胸肉を解さず食べると、特有のパサパサ感が出ますので、お好みで。
若しくは、漬物など、別の添え物でカバーしましょう。

(3)栄養素の偏りがある
沼のみの生活をするとなると、栄養の偏りが出ます。
そもそも、カラダづくりを競技とされている方のレシピなので、タンパク質が多くなっています。
普通の方は、鶏胸肉を減らしたり、足りない栄養素を補う副菜を一緒に食べるようにしましょう。

私は、

・朝ごはん
パン
・昼ごはん
沼+つけもの+おかず
・夜ごはん
沼+おかず色々
という感じでやっています。

ご飯をどんぶり一杯の沼に置き換えて、お腹を膨らせる作戦です。

私が数日間試した結果、足りなかった栄養素は、

カルシウム
ビタミンA

でした。
※あすけんで確認

牛乳や、小魚アーモンドを足したりして調整中です。

まとめ

・沼は見た目に反してめちゃめちゃ美味しい

・炊飯器で出来る簡単調理で、食べる量でカロリーコントロールが簡単。

・雑炊っぽい料理だが、意外と腹持ちが良い

・見た目が汚いので、気になる方でお弁当にするには、スープジャー等で外から見えないようにしましょう。

・歯ごたえが無く寂しい人は、漬物などを添えましょう。

・沼だけで全ての栄養は補えないので、副菜も加えましょう。

おわりに

まだ沼生活を初めて数日ですので、色々楽しみがあります。

ゆるーく続けますので、気になる方は、一緒に始めませんか。

ガチガチに決めて始めると、一度ルールを守れなかったら辞めてしまうパターンが多いので、気軽に一緒に頑張っていきましょう。

それでは、また。

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