1歳になったら予防接種【熱が出ますが、免疫作成中です】

出産・育児
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1歳の予防接種について

この記事は、私の体験談及びお医者様との話を抜粋したものです。
医学のプロが書いた記事ではありませんので、お子さんに異常がある場合は、かかりつけ医にご相談下さい。
とはいえ、子育て上の経験談は色々聞いてみたい方もいると思いますので、記事に残します。

【参考】1歳の誕生日を迎えて、予防接種に行きました。【ウチの場合】

先日息子が1歳の誕生日を迎えました。
同日に、予防接種に行きました。
内容は下記で受けています。

※参考に、神戸市のサイトに飛びます

予防接種を受けると熱が出ますが、問題ありません。

予防接種を受けて、熱が出ました。

うちの子は、1歳になるまで熱が出たことがありません。
一度体調を崩して、大量に戻したのが唯一でした。
そのため、予防接種後に熱が出たのは、パニックになりました。

熱が出るのは、免疫を作っている証。

息子の場合は、予防接種の次の日の朝に39℃近い熱が出ました。
元々、予防接種後には熱が出るものという認識はありましたが、予想以上の高温にパニックになり、クリニックの予約を取り、半日休を頂いて、クリニックに行きました。
結論としては、心配いらないということでした。

熱が出る=頑張って免疫を作っている

ということです。

お医者様から聞いた、予防接種後の確認点としては下記の通りです。

1)予防接種後、熱が出るのはよくあることなので心配いらない。

2)異常のチェックポイント。
①注射した跡が、腫れたり赤くなっていないか。
→菌が入っていないかの確認。

②咳や鼻が出ていないか。
→風邪の疑い確認。

③ご飯や水分は取れているか。
→異常があれば、嘔吐や下痢で受け付けない。

④遊んだり動いたりせず、ぐったりしていないか。
→遊んでいれば体力が残っているので、心配はいらない。

3)通常1日程度で収まるので、熱が続く場合は相談すること。

4)他の原因が考えられるとしたら、尿道から菌が入った。
但し、その場合は腎臓等にダメージが来るため、吐いたりする。

熱が出た時の対処法

①解熱剤を使う

熱があまりにも出てしまった時は、解熱剤を使います。
但し、体温が上がっているのは、免疫を上げて、菌と戦っている証拠でもあります。
むやみに下げるのもよくありません。

使う時のポイントは、

①38℃以上で、あまりにもしんどそうな時に使う
→体力が奪われると免疫が落ちるため②寝る前に使う
→上記と同様

③寝起きはなるべく使わない
→寝起きは体力がある程度回復しています。

もちろん、あまりにもしんどそうであれば使って大丈夫ですが、ご飯を食べれる程度であれば、解熱剤は使わなくても大丈夫でしょうとのこと。

②水分を多めに取らせる

体温が上がると汗をかくため、水分補給が大切です。
熱を出して寝込んでいた時、目が覚めてポカリを飲んだ瞬間一気に汗が吹き出す
という経験は結構な確率でしたことがあるのではないでしょうか。
赤ちゃんは、自分の意志で水分補給を表せないので、普段より多く水分を取らせました。

普段は、1歳に近づくにつれ、徐々にミルクを減らしていました。
が、熱を出した日は、離乳食を止めて、水分補給を兼ねてミルクを復活させました。

普段は麦茶で水分補給をしています。
機嫌が悪いと飲んでくれません。
熱があった時も同様に、あまり飲んでくれませんでした。
そのため、赤ちゃん用ポカリ的存在の「すっきりアクア」も飲ませました。

3ヶ月から与えることができます。

以前一度ジュース代わりに与えた事があるのですが、その時は全く飲んでくれませんでした。
今回、熱があった時は1日で3本飲んでくれました。(飲みすぎ?)

大人向けでは、経口補水液の「OS-1」というドリンクが脱水によく効くと言われています。
実際に私も発熱時に飲んだことがあります。
美味しい記憶があったので、元気になってから飲んだのですが、飲めたものじゃなかったです。

もしかしたら、すっきりアクアも同じで、脱水時に必要な成分が多く、美味しく感じたのかもしれませんね。

通常のポカリなどを与えるにはまだ早いという月齢の方は、いざというときのために備蓄されてはいかがでしょうか。

1歳になったら、忘れず予防接種に行きましょう

予防接種は忘れず受けましょう。
生まれてすぐは、わりと頻繁に検診があるので、管理しやすいと思います。
1歳のタイミングや、それ以降になると、結構期間が空いてしまいます。

忘れそうな方は、これからご紹介する内容を参考に、スケジュール管理をしてみて下さい。

予防接種のタイミングを逃さないコツ。

最初の検診時に、今後の検診と予防接種のスケジュールを貰うと思います。
これを元に計画を立てていきます。

期間の長い予定となると、ついつい忘れてしまうことがあると思います。
とはいえ、子供の生涯の健康に関わることなので、忘れるわけにはいきませんよね。
忘れない為の管理方法の一例をご紹介します。

スケジュールを全てスマホに入れる

メリット

どこにいてもスマホで確認できる

②家族間で共同で使えるスケジュールアプリがある。

③毎年繰り返しなど、自動で入力してくれる。

④過去のスケジュールを振り返る事が出来る。

デメリット

①スケジュールアプリを開かないと見逃す
→毎週スケジュールアプリを開く習慣をつけるようにしましょう。

②スマホに詳しくない人は、連携などの設定に抵抗があるかも
→得意な方にやってもらいましょう。
お父さんが得意であれば、入力はお父さんにまかせて、お母さんは見る専門でもOK

やり方
①お気に入りのスケジュール帳を準備します。

私は、「Lifebear」というアプリを使っています。
※過去に情報流出があったアプリなので、気になる方は使わないで下さい。
私は使い勝手の良さと、今は逆にしっかり対策していると思い、使用し続けています。

家族でスケジュール共有出来るアプリもありますので、気に入ったもので大丈夫です。

②スケジュールを入力します。
検診のスケジュールを全部入れていきます。
好みが分かれるかと思いますが、
・スケジュール期間を全て記入する
・スケジュール期間の初日を記入する
という2方法があります。
私は、後者のやり方を採用しています。
スケジュールには、仕事の予定等も入れており、なるべく表示項目を減らしたいためです。
代わりに、初日に記入した備考欄に期間や詳細を記載しておきます。
私はやっていませんが、忘れっぽい方は毎週入力しておくと良いかもしれません。
例えば、「1週間毎にスケジュール記入」という入力方法があれば、一回の入力で毎週指定した曜日にスケジュールの記入が自動で行われます。

年間カレンダーに記入する

スマホではなく、家族みんなが見れる場所に置いておきたい方向けです。
年間カレンダーに、その年のスケジュールを全て書き込んでしまいます。
おじいちゃんおばあちゃんも子育てを手伝ってくれる家庭など、人数が多くアナログ派な方向けです。

メリット

①いつでも見れる場所に置いておくことが出来る。
②毎日目に触れる場所に置いておくことで、確認忘れを防止できる。

デメリット

①外出先で確認できない。
→重要なスケジュールだけスマホのアプリに入れるか、写メを撮っておきましょう。
②景色として同化してしまうと、予定を見逃してしまう可能性がある。
→テレビの横や、休憩時に座るソファーからよく見える位置など、ふと意識出来る場所に置きましょう。

各市町村で補助があるのでチェックを忘れないで。

予防接種は補助が出るものと出ないものがあります。
お住まいの市町村のHPでチェックしましょう。
補助が無いものについても、重症化のリスクがある「おたふくかぜ」は接種しました。

参考に金額を書いておくと、
ワクチン代6000円-助成金2000円=自己負担4000円
でした。

 

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